令和六年8月22日(木)午後6時30分(荒天中止)  (灯籠のお申込み・詳細)

ごあいさつ

昨年の第19回野川灯籠流しは、降雨の影響により規模を大幅に縮小しての開催でした。
しかしながら野川の水面に4年ぶりに浮かんだ灯籠の明かりは、大変感動的でありました。

この行事は、当初は仏教のみで行われていました。東日本大震災を機に、現在のような多宗教になり花火も点火される様になったのです。
コロナ禍での中止を超え昨年の第19回、そして本年で第20回を数えることとなりました。

それぞれの宗教の枠を超え、物故者供養、平和祈念、環境保全の願いに加え、東日本大震災をはじめすべての災害や戦争の犠牲者追悼を、私達と共に祈りましょう。どなたでもご参加頂ける「野川灯籠流し」にぜひ多くの皆様の想いを、灯籠に託してお寄せ下されば幸いです。

尚、灯籠申込金の一部を義援金としてさまざまな災害の被災地へ、調布市社会福祉協議会を通じて寄附させて頂きます。

野川灯籠流し実行委員会 実行委員長
調布市仏教会会長 長專寺住職  伊東 道雄